テープ・カッターに一工夫
会員の北村泰介さんが、テープに付属していたカッターがあまりにも使い難いためカッターの改造を試みました。
k-unet OBだよりに『私は不器用なくせにいろいろなものを加工するのが好きなので、この他にも以前セロファンテープ付属のカッター金具を使った際、テープの断端がロールにはりついて、これをはがすのに大変な苦労をしたことがあったので、この改良に取り組みました。』などと、退職後の日々についてお書きになっていました。
『デジカメを入手したらその詳細を〜』とのことでしたので、投稿をお願いしていました。詳細説明文と3枚セットの写真が届きましたので、ご紹介します。
一つは:真横から見たカッターで、材料は 0.3mm のステンレス板針金は 0.55oφの鋼線で針金がテープ端の下に入っています。針金とステンレス板とは銀ロウ付けしました。
二つ目:斜め横からのもの
三つ目:テープカッターを人差し指の横腹で押し上げてテープ端を立ち上げたところです。テープ切断後、歯の根元を押し下げるとテープ端は、針金を挟み込んだ状態でもとどおりロールに張り付きます。