【KDDI誌 2010年4月号 概要】

KDDI 誌 4月号表紙
1. KDDI NEWS
  • (1) バングラデシュ「braceNet」社が新体制
          開発途上国ビジネスに新たな一歩

  •  
     KDDIは本年1月7日、人口1億6千万のバングラデシュで最大の
    インターネット接続業者「BRAC BD Mail Networks Ltd」の株式50%を
    取得し、関連会社とした。3月2日には、同社、ならびに米国投資会社
    デフタ・パートナーズとの新体制を披露する式典が、ダッカで行われた。
     bracNet社は、同国で、固定WiMAXと光ファイバーを併用したインフラ
    構築を進めている。今後はWiMAX基地局を増設し、ブロードバンド利用
    エリアを拡大すると共に、個人でインターネットを引けない貧困層を
    対象に、各地にフランチャイズのインターネットカフェを展開する。
    バングラデシュ

     
     
     
     
  • (2) 「ケーブルプラス電話 感謝の集い」で、
                   CATV各局と親交

  •  2月25日、全国から約300人のCATV関係者をお招きし、
    感謝の集いをホテルパシフィックで開催。愛媛CATVに
    よる「ケーブルプラス電話の販売事例」の紹介に続き、
    講演2件。親交を深めた。

  • (3)中国・電信研究セミナーで、3Gの事業展開を紹介

  • 中国セミナー
     
     3月5日、中国広東省の深?市において、「中国・
    工業情報化省電信研究院主催セミナー」が開催され、
    小野寺社長以下、幹部が出席。同省は、日本の
    総務省に相当する国家機関で、KDDIは毎年招聘を
    受け、今年は6回目。中国では昨年1月、3Gの免許が
    3社に交付されている。今回はKDDIの3Gサービスの
    取り組み状況を中心とした事業展開が紹介され、
    活発な質疑・意見交換が行われた。


  • (4)カンボジアでの学校建設のため「チャリティコンサート」開催
  •  KDDI財団主催による「チャリティコンサートクラシック2010」が、2月22日、東京の紀尾井ホールで開催された。
    ソリストにチェンバロのホラーク・井上道子氏を迎え、N響団友弦楽アンサンブルの演奏により、バッハの
    ブランデンブルグ協奏曲第3番やチェンバロ協奏曲第1番が演奏され、700人を超える聴衆を魅了した。
     前身のKECから引き継いで、今年は第6回目。コンサートの収益金とKDDIからの協賛金を合わせた
    約400万円がNGO「Japan Relief for Cambodia」に寄付され、KDDIグループとして6校目となるカンボジアでの
    学校建設に役立てられる。

2.KDDI グループ経営方針
 
経営方針
以上


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