< こんにちは k-unet です >
No.96 2009/10/19
担当:大谷 恭子
金木犀が香り、鹿児島地方にはもうシベリアからの鶴の第一陣が飛来してきたと伝えられる今日この頃、k-unet 会員の皆さまには、お健やかにお過ごしでしょうか。
爽やかな秋晴れに誘われ、庭に出て久しぶりにガーデニングをと、四季咲きの薔薇に近づいたとたん、指に思わぬ棘を刺し、慌てて部屋にもどり傷口を消毒しました。薔薇の棘くらいと侮るなかれ、詩人リルケのように、手に刺さった薔薇の棘が原因で亡くなった人もいるのですから。日々心安らかに、健康に暮らすには身近な事柄へのそれなりの注意深さ、配意が必要なのだと、最近よく思います。
さて、日頃皆さまはどのようなパソコンライフを楽しんでいらっしゃいますでしょうか。メールの送受信だけという方もかなりいらっしゃるようですが、私がいま興味を持っているのは YouTubeです。この無料の画像配信サービスののなかでも、とりわけ音楽に関するものです。これまで好きな曲はCDを購入して聴いていた私にとって、高度な音質とクリアな画像に拘るのでなければ、いつでも好きなときに、手軽に自分の探している曲をFREEで聴けるというこのサービスは、まさにスゴイ掘り出し物といえます。数年前、Skypeで無料通話が出来ることを知って以来のIT社会の恩恵であると感じています。
☆YouTube でよく聴く曲
☆ YouTube の沿革
YouTube(youはあなた即ち視聴者、tubeはテレビという意味)は、2005年、「皆でビデオ映像を共有できれば」というコンセプトのもと、インターネットを通して無料で動画や音楽ファイルを配信する企業としてアメリカに誕生。その翌年Googleに買収され、その後各国で、幾多の著作権関係の訴訟を起されながらも、日本では2007年9月、文化庁が「YouTubeはストリーミング再生なので著作権法にふれる"ダウンロード"や"複製"等の違法行為には当たらない」との声明を出し、これを機に、現在は「インターネット先進ユーザーの会」などが、一般ユーザーに対し意見提出を促している。
以上が、Wikipedia に出ているYouTubeの説明記事の抜粋です。
とにかく、Google という企業は、想像できないような戦略を次々と打ち出し
世界を驚かせていますね。広告業界の思惑とか、IT業界の熾烈な凌ぎ合いをよそに、このようなFREEという恩恵に浴せることは歓迎です。
☆ k-unet からのお知らせ
(1) パソコンアート・コンテストのメール投票にご協力を
現在、ホームページ上にパソコンアート・ コンテスト応募作品を展示しています。
ご高覧の上、是非メール投票にご協力下さい。
投票締め切りは 10月26日(月)正午です。
(2) 会員の動向
前号以降、10月に次の4名の方が新しく会員となられました。
伊藤叔夫さん、坂口一二三さん、竹井保満さん、森口晴男さん。
現在 k-unet会員数は 492名です。
(3)第5回パソコン研修会
(4)第12回サロン k-unet(お料理教室)の開催
◎開催日:12月10日(木) 10:30 〜14:30
◎場 所:新宿区四谷地域センター11F 調理工作室
◎テーマ:「新蕎麦を打って味わう」 詳しいお知らせは 11月中旬頃
☆次回、11月号は鎌田光恵世話人が担当します。
以 上