作品番号: D2 ジョコンダの椅子で白貂を抱くミラノ宮廷婦人
ダ・ヴィンチの肖像画の構図は、顔の向きは違いますが、基本的な構成はどれもほとんど同じ。真正面を向いた肖像画はなく、後世の肖像画の雛形になりました。であれば、顔と胴体と背景を組み合わせれば、それほど不自然でなくモンタージュできるはず。そこでちょっと遊んでみました。「ミラノ宮廷婦人の肖像」と「白貂を抱く貴婦人」そして背景はもちろん「ジョコンダ(モナリザ)」をウィンドウズのバンドルソフトのペイントを使ってひとつにしてみました。題して「ジョコンダの椅子で白貂を抱くミラノ宮廷婦人」。
メインテーマとの関係: 不自然も自然のひとつ