作品番号:B2 ダム湖の朝
初期文字
大正13年、木曽川中流に建設された日本初の水力発電用ダム湖。これによって、ダムの上流に奇岩・絶壁が湖の両岸に聳える恵那峡という名勝が誕生し、ダム湖百選に指定されている。
メインテーマと作品の関係: 平成24年5月29日早朝、ダムの湖面から陸地に掛けて広がる朝靄を、昇り掛けた陽光がうっすらと照らしている。やがて、静かな湖面がくっきりと陸地の影を映し出し、清らかな自然の風景を醸し出している。 午前10時、観光船の第1便が綺麗な波波を描いて出航していった。