2011年 k-unet パソコンアート・コンテストでＢ部門二等賞を頂戴しました。
　御世話役各位、私に投票くださった方々に、望外の喜びと心よりお礼申し上げます。
　さて、「一言」とのことですので、撮影環境でも披露致したいと存じます。
　使用カメラは、今話題（？）のオリンパス社販売(Maid in China)の、デジカメ u1020です。坂戸市の行事「坂戸よさこい」は４〜５年前から毎年ビデオor写真撮影に通っています。不特定多数の人々に向けて、在所（武蔵之国＝埼玉県や東京都など）を宣伝するための材料（ビデオ、スナップ写真）漁りの一環とでも申し上げればよろしいでしょうか。
　祭りや行事の風景は数多く撮影していますが、行事等の紹介に不必要な観客やカメラマン、警備員などを如何に写し込まないかに苦労しております。同時に、私の撮影行動が行事進行を妨げないか、観客や他のカメラマンの邪魔にならないかにも配意せねばならぬので、結構気苦労の多い作業であり、体力を必要とします。
　見物客や他のカメラマンには死角、私自身は幽霊になって撮影できる位置を見つけました。その結果が、出展作品の一枚目です。苦労の結果が如実に表れています。この写真の私の撮影位置は、前進しながら大音響で演舞用の音楽を流すトラック（屋台）の最後尾を左手で掴み、トラックの進行に合わせて後ろ歩きし、右手のみでデジカメを操作しています。私のデジカメは、７〜８秒間に一回しか撮影できません。動くものの撮影チャンスは極めて少なく、多くのピンボケや撮影対象外れの写真の中で、辛うじて披露できた珠玉の一枚でした。
　前述の通り、常日頃写真展とかＰＣアートコンテスト等は全く念頭に置いていないので、写真コンテストで二等賞は出来すぎでした。