A1部門作品

A1-1
題名: ニューヨークの新名所 “Vessel” at Hudson Yards


コメント: イギリスの有名な三次元デザイナー トーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick;49歳)氏が手が設計したニューヨークの新たな観光名所 公共モール「ベッセル(Vessel;器)」(仮称)が2019年3月15日にマンハッタン西北部の「ハドソンヤーズ」(Hudson Yards)特別区の中心部にオープンしました。
ハチの巣のようなジオメトリックなデザインの「Vessel」は、2016年にデザインが披露され、2017年4月に着工しました。ヘザーウィック氏によると、人々が新たな景色や視点を楽しむことができるデザインとなっており、154箇のモジュールを接続した階段は、合計2,500段、80箇所の踊り場があり、らせん階段で登ることを目的とした新しいランドマークで。街・ハドソン川などの素晴らしい景色を眺めることができます。総工費2億USドル(約222億円)を投じて20,000㎡のパブリックパークの中心に建てられました。開園時間は午前10時から午後9時の間で、Vesselに入場(無料)するには、オンラインでの予約が必要となります。
また、このハドンヤーズは、アメリカ史上最大規模(総工費250億USドル(約2兆7800億円)以上)の開発といわれており、4棟の超高層オフィスビル、アパートメント、コンドミニアムとホテルなどの複合ビル、ショッピング・レストラン、パブリックパークなどで構成されています。 2020年3月15日に正式オ-プンの予定です。マンハッタン西部で開発中の「ハドソンヤーズ」(Hudson Yards)の東部エリアが100店以上の商業施設と25店のレストランをもってオープンすることが発表されました。 新しいユニークなニューヨークの観光名所として脚光を浴びることでしょう。

撮影日: 2019年7月14日

撮影場所: ニューヨーク マンハッタン 西30丁目から34丁目の10、11アベニューに位置するハドンヤーズ(Hudson Yards)特別区
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