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退職後は、晴れていれば欠かさずに朝日を撮っています。
この日は雲が薄く立ち込めた水平線だったのですが、稀にしか遭遇出来ないダルマ朝日、そして通りかかった船が重なるというラッキーな写真が撮れました。
漆黒の空が紺碧に色を変えながら輝きを放ちはじめる夜明け前、そして真紅に包まれる日の出の瞬間、潮騒に包まれながら悠久の繰り返しをワクワク・ドキドキしながらいつも楽しんでいます。
何が起きるか分からない不穏なご時世、自然の脅威を思い知ることも多くなってきましたが、朝日は元気をくれますので、是非皆さんも早起きして眺めてみてはいかがでしょう。
撮影年月：2015年10月4日
撮影場所：茨城県日立市
